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間違っている

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» 印象記 - 長文・駄文にて失礼申上候 

まず次のことを知るべきである。終りの時にあざける者たちが、あざけりながら出てきて、自分の欲情のままに生活し
「主の来臨の約束はどうなったのか。先祖たちが眠りについてから、すべてのものは天地創造の初めからそのままであって、変ってはいない」と言うであろう。

しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
(ペトロの手紙二 3章 3,4,10節)

(なんなんだこの激しさw(心の声))


大学院生活も、
研究室の折り畳みベッドに泊まるということを
計画的にするようになると
なかば乞食ライフスタイルであります。

さらに貧乏学生には学食の開店時間の把握は
生死の問題に匹敵します。

思えば4年前、京都に最初に着いた朝に向かったのは
中央食堂(開店:8時-21時)だった…


さて、本郷東大の朝メシ用学食は
第2中央食堂(開店:8時-14時)なる食堂で、
本郷校舎群のご多分に漏れず
明治-大正あたりの雰囲気を感じさせる
趣深い内装です。
窓わくが天井までとどく窓の外には、
放置されているげなうっそうとした深緑の木々が見えたりしながら
ビアホールのような内装の食堂に
曇りがかった陽光が入ってきます。

安いメシを済ませ
吹き抜けを360度とりかこんでいる階段をおりたところ
かすかなフルートの音が聞こえてきました。

1階の書籍部のクラシックBGMかと思いましたが
ひとつの旋律を、執拗にくり返しています。
誘うような、非常に奇妙な調べです。
吹き抜けを見上げると天井はドーム状になって
やはりぼんやり曇り空をうつしています。
このドームに反響して上から響いてくるようでした。

なんとも、鏡の中に誘われているような
奇怪な・それでいて美しい単旋律が、幽かに、
薄曇りの吹き抜けを充満しているのであります。

ついこのメロディの名称が知りたくなり
ふらふら階段を上っていくと
扉の向こうから聞こえてきたので
思い切ってあけると
演奏用学生ホールのような場所で、
むこうのほうにやはり高い窓のそばで
ピアノに座っておねーさんがフルートを吹いていました。


「…(近づく)…(後ろからじっと見る)…(おね-さんきづく)
あっすいません、通りすがりのものなのですが
今の曲っていうのは何かの曲なんでしょうか」(不審者)


「あっはいブラームスの交響曲第四番の一部です」(優しい)


「ブラームスの ・ 交響曲第四番の ・ 一部…(復唱)
あ、どうもありがとうございましたっ(去る)」(不審者)




↑繰り返されていたのは、1:18-26(第四楽章冒頭)の
フルート部分でした。


さて、研究室に帰って作業をしていると
院生と先生がやってきて会話をしていきました。

「日食は見えなかったんですかねぇ」

「ええ、曇りですしねぇ」

「静かになるって言いますよね」

「あ、そうかしら…(適当)」

ハタから聞いていて
理Ⅲどうしの会話なんだよなーなどと
どうでもいいことで内心面白がり、
はたと


はて、そうか、今日は皆既日食だったのか。

と気づきました。



日食は古代人には
不吉な兆しと考えられたり
動物や魔物が太陽を喰っている、
世の終わりである、
などと多く解釈されてきたようです。

よく考えれば、古代人にとって
光の源である太陽がなにものかによって侵蝕され
闇がやってくるという状況は、
相当な恐怖でありましょう。

風が止み、太陽がかくれ、世界が静まりかえる。
闇がやってくる 
空の上に、一つの・黒々とした穴が現れる…

世界が反転したと思ってしまうでしょう。
常なる・光なる生活が違う位相に落ち込み、
「未知」の闇・我々にはなすすべのない闇が
ぽっかり口を開けてしまったと。

さてしかし、どうも私には
あのフルートの旋律を聴いていたときに
すでに日食は起きていたような気がしてしまうのでした。



参考URL:
教えて!goo
「日蝕神話・伝説について」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3455722.html

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